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pp.438-439
発行日 2014年5月25日
Published Date 2014/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102804
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受精卵の染色体異常検査
習慣流産治療へ導入検討
着床前スクリーニングは流産をくり返す習慣流産の患者の治療に効果が期待されるが,これまで一部の重い遺伝病や,夫婦いずれかの染色体異常が原因の場合のみ行なわれていた。
この検査の幅広い導入の是非について,日本産科婦人科学会は小委員会を設置して議論を始めた。導入する場合は検査の手法,遺伝情報の取り扱い方などを決める。
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