連載 バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信・97
この子に生きてほしい
冨田 江里子
1
1St. Barnabas Maternity Center
pp.454-455
発行日 2012年5月25日
Published Date 2012/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102192
- 有料閲覧
- 文献概要
私のクリニックには「マリア基金」と名付けられた産後緊急手術が必要な赤ちゃんのための救済資金がある。2011年8月末に,クリニックで臍帯ヘルニア・腹壁裂孔の奇形を持った赤ちゃん(マリア)が生まれた。そのマリアの救済資金がマリア基金となった。
Copyright © 2012, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.