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第48回日本母性衛生学会総会・学術集会開催される
梶原 祥子
1
1茨城県立医療大学
pp.80-81
発行日 2008年1月25日
Published Date 2008/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101156
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2007年10月11日(木)から12日(金)に,茨城県つくば市のつくば国際会議場において,第48回日本母性衛生学会総会・学術集会が,小松美穂子会長のもと開催されました。
日本母性衛生学会は,1959年に当時の厳しい母子保健状況の改善に向けて,母子保健にかかわる諸職種の総合的な協力体制が必要であるとの提言から設立されました。その目的は,「すべての女性の健康を守り,母性を健全に発達させ,母性機能を円滑に遂行させるために,母性衛生に関する研究,知識の普及,関係事業の発展をはかり,もって人類の福祉に寄与する」ということです。現在の会員数は約5,300名で,その約70%が助産師であり,保健師,看護師を含めると75%を看護職が占めている学会です。
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