特集 第27回ICMブリスベン大会レポート
第27回ICM大会プログラム概要―(2005年7月24~28日)―/ICMの助産師の定義
pp.1080-1082
発行日 2005年12月1日
Published Date 2005/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100326
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ICMは,1919年,ベルギーにおける国際助産師学会開催時に,国際的な助産師連合結成について提唱され,1922年の第1回大会開催時に,正式に設立が決議されました。2005年11月現在,ICMは75か国の85団体から組織されています。日本からは日本助産師会,日本助産学会,日本看護協会・助産師職能の3団体が加盟しています。
ICMの目的は,世界中の母親,乳児,家族へのケアを向上させること。助産師の教育を高め,技術と科学的な知識の普及を図り,助産師の役割を発展させることに重きを置いています。
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