対談
保健師の経験や知見を共有し新たなつながりへ—日本公衆衛生看護学会学術集会10周年記念大会を前に
松本 珠実
1,2
,
岡本 玲子
3,4
1大阪市健康局健康推進部
2第10回日本公衆衛生看護学会学術集会
3大阪大学大学院公衆衛生看護学教室
4第6回国際保健師ネットワーク学術集会
pp.939-945
発行日 2021年12月10日
Published Date 2021/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201772
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2021(令和3)年も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は収束せず,保健師は厳しい状況の中で活動を続けました。そのような時だからこそ,保健師が互いの経験や知見や思いを共有し,つながりを実感できる場があることは,大きな意味を持つと言えます。本号では,2022年1月に開催される第10回日本公衆衛生看護学会学術集会(第6回国際保健師ネットワーク学術集会と合同開催)の会長・副会長を務める松本氏と岡本氏に,2021年の保健師活動を振り返っていただくとともに,10周年記念大会となる学術集会への思いについてうかがいました。
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