特集 コロナ禍から学ぶ市町村の保健活動
—あさぎり町の取り組み—医療と連携したこころと身体の「健幸」な町づくり/PHOTO
向坂 香織
1
1あさぎり町健康推進課
pp.865-867,877-882
発行日 2021年11月10日
Published Date 2021/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201760
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熊本県あさぎり町では,町の関係課,医療機関が一丸となり,大学・企業の支援を受けながら,体力に不安がある方でも参加できることに配慮した健幸運動教室などを開始し,町民が継続して健康づくりに取り組める環境づくりに取り組んだ。
熊本県あさぎり町では,COVID-19による住民の日常活動の低下が著しいことから,健康二次被害を防ぎ「健幸」な町づくりを進めるために,2020(令和2年)年度からSWC(スマートウエルネスシティ)を目指して取り組んでいる。取り組みのうち,コロナ禍においても開催する「健幸運動教室」について紹介する。
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