特集 平時からの災害時要援護者支援
要援護者避難支援に必要な地域の「共助力」を高める―住民による地区独自の災害時避難マニュアル作成
長谷川 理
1
1福井市国見地区社会福祉協議会
pp.776-781
発行日 2014年9月10日
Published Date 2014/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102513
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福井市国見地区では,住民が地域包括支援センター等と連携しながら,地区独自の災害避難マニュアルを作成した。避難グループを「向こう三軒両隣」にするなどの工夫には,高齢化・過疎化が進んだ地域で,どうすれば平時から「共助力」を培うことができるかのヒントがある。
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