連載 看護系大学・研究所からのメッセージ・56
札幌市立大学看護学部看護学科
加藤 登紀子
1
,
清水 光子
1
,
保田 玲子
1
,
新納 美美
1
,
櫻井 繭子
1
,
松村 寛子
1
1札幌市立大学看護学部看護学科
pp.705
発行日 2009年8月10日
Published Date 2009/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101251
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- 文献概要
■History & Now
――どのような機関なのでしょう?
札幌市立大学は2006(平成18)年4月に開学され,2009(平成21)年度はやっと4学年全学生がそろい,完成年度をむかえました。学部構成は2学部(看護学部・デザイン学部)であり,学生数は1学年80名,3・4学年の編入生が各学部に20名,40名を加え,定員は700名です。
歴史としては1960年開校の札幌市立高等看護学院と1991年開校の札幌市立高等専門学校(芸術の森キャンパス)を前身とし,その伝統を継承・発展させた特徴的な学部構成になっています。保健師基礎教育は大学化により初めて試みられ,地域看護学は新たな講座としてスタートしました。
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