座談会
心理学をどのように考えればよいか
早坂 泰次郎
1
,
平沢 ひろ子
2
,
季羽 倭文子
3
,
仲光 静子
4
,
土谷 ユリヱ
5
1立教大学
2国立東京第一病院整形外科病棟
3日本大学医学部付属高等看護学院
4関東逓信病院付属高等看護学院
5武蔵野赤十字高等看護学院
pp.46-53
発行日 1966年4月1日
Published Date 1966/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908844
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心理学は今や看護における重要な役割をにない,ナース諸姉の心理学への関心は極めて高く,教務にあっては学生を理解する上で欠くべからざる知識ともなっている。しかし,一口に心理学といってもその範囲は広く,その奥義に到る道は深い。そこで,教務にある先生は,心理学をどのように理解し,どのように応用すればよいかを,話合いの中に求めてみた。
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