特集 看護研究の立案からパソコンによるデータ処理までの実際
パソコンによるデータ処理
早川 和生
1
1近畿大学医学部公衆衛生学教室
pp.38-41
発行日 1989年1月25日
Published Date 1989/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908619
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パソコンの進歩は著しい.数年前までパソコンの主流であった8ビット機は急速にすたれて,今や16ビット機の独壇場となっている.この16ビット機も,機能,処理能力ともさらに優れた32ビット機の開発により,その地位を脅かされてきている.
このようにパソコンの性能が急速に向上したことにより,その利用範囲も大幅に広がっている.例えば,かつて大型コンピュータでしか利用できなかったSASやSPSSといった代表的な統計解析プログラムも,今やパソコンで使えるようになっている.
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