グラフ
改善されて行く看護用具(V)
幡井 ぎん
1
1虎ノ門病院
pp.2-4
発行日 1962年4月1日
Published Date 1962/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904167
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脳外科患者用ベッド
試作を数回重ねて作製したもので,相当多角的な機能を1Bedではたすように工夫した。
① 頭部のBed柵も上下できるようにした。柵をおろすことによって頭部の処置を十分に行なうことができる。頭部も側部の柵も上下させるとき・患者に振動を与えないように柵の下にはスプリングを入れている。また硬質のゴムを用いて上下させることによって起こる音を消すようにしている。
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