特集 学校をアピールする! 学生確保のためにできること
扉
pp.543
発行日 2012年7月25日
Published Date 2012/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663102117
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少子高齢化にともない,若年層の減少がすでに始まっています。このため,一般の専門学校や大学では学生確保のため,さまざまな形でのアピール活動を行っています。看護専門学校においては,資格取得を目指す社会人経験者の入学増加もあり,他分野に比べれば,まだ学生不足が目立つという状況ではありません。ただ,大学が200校を超えたいま,各校とも学生確保に向けての一層の工夫と努力が求められます。もちろん,その大学も広報活動には力を注ぐ必要があるのは,言うまでもありません。
「学生募集対策は経営者が考えること」ではありますが,経営管理の視点は一般教員であっても必要です。今回の特集は,さまざまな試みを紹介することにより,これからますます厳しくなるであろう学生確保のための広報活動について,それぞれの教員が考えるきっかけとしていただきたいと思います。
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