特別寄稿
第3回はつらつどんどんまつりを振り返って
吉岡 京子
1
,
井上 勘太郎
2
,
吉田 栄三
3
,
酒井 ノリ子
4
,
村川 英伸
5
1足立区中央本町保健相談所
2すずかけの会
3五反野コミュニティセンター男の料理教室
4ひまわり介護会
5東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学
pp.229-234
発行日 1994年3月10日
Published Date 1994/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900893
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足立区中央本町保健相談所の“はつらつどんどんまつり”が生まれた経緯と第1回目の様子については,本誌1993年12月号の佐々木峯子論文「都市部における住民主体の保健婦活動地縁から知縁による住民参画」(p. 1086)で紹介いたしました。
ところで,1993年の第3回の“まつり”は,担当の佐々木保健婦と細川えみ子所長の2人が転勤して,新たな所長と担当保健婦が計画・運営することになりました。住民が主体的に動きだしているときに行政(保健相談所)の担当が異動したら住民主体の活動に変化は起こるのでしょうか。
そこで,1993年11月5日に行われた第3回はつらつどんどんまつりの準備から当日の様子について,新担当の吉岡保健婦,“まつり”に参加した住民グループの方々,当日見学した学生の感想をここに掲載し報告いたします。また,当日の模様は本号フォト欄(p. 169)でも紹介いたしておりますので,併せてこ覧ください。(本誌編集室)
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