特集 保健婦学生がインタビュー 先輩が語る戦後の活動の軌跡(3)—19都県・25人の証言
関東
地域の中で住民のために—渡辺富子さん(栃木)
大崎 浪子
1
,
菅谷 美樹
1
,
半田 由美
1
,
本橋 律子
1
1栃木県立衛生福祉大学校保健看護学部保健学科
pp.258-265
発行日 1985年4月10日
Published Date 1985/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206977
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はじめに
昭和59年4月に当校保健学科に入学した私達は,多くの講師から公衆衛生看護活動のすすめ方やあり方論を学んだ。今まで学んだなかで保健婦の専門性をもう少し追求したいという思いを抱いた。
そこで,先輩保健婦がこれまで築いてきた活動をふり返ることによって,これからの保健婦はどうあるべきか,保健婦の専門性とは何か,今後の方向性などをとらえられるのではないかと考え,栃木県の先輩保健婦の足跡をたどってみようと思った。
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