発言席
成人病と闘ったある保健婦さん
菊地 武雄
1
1前・岩手県国保連事務局
pp.449
発行日 1977年8月10日
Published Date 1977/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205877
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保健婦さんがバイクから降りたとたん,ダルマのように抵抗なく転び,そして歩いてまた転び,何回となしに転びました。その日の午後は,家庭学級の時間割をどうやら過ごし,勤め先へは帰れなかったので家に直行,外は寒かったが,家の中の暖かさに気づいていました。夕食を過して,風呂にゆこうと思い手拭をとろうと伸びあがった,そのとき目がくらみました。
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