特集 事業所と地域の保健婦活動の接点を求めて
座談会
"公害病"患者を一人も出さない活動を目指して
奥井 幸子
1
,
富山 明子
2
,
古木 優子
3
,
加藤 欣子
4
,
高村 妙子
5
,
本誌編集室
1電々公社東京健康管理所
2パイロット万年筆東京工場健康管理室
3石川県総合看護学院保健学科
4東京都江東区深川保健所
5神奈川県川崎市大師保健所
pp.137-153
発行日 1976年3月10日
Published Date 1976/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205687
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本誌 それでは始めさせていただきます。テーマは"事業所とその地域の保健婦活動の接点をどのようにもたせていったらいいか"あるいは"その接点がもてないのはなぜか"という辺りを，それぞれ事業所の方，地域の保健婦さんにお集まりいただいて，さぐってみようということです。
まず，お互いの活動の実情を出していただくことから始めましょうか。最初に奥井さん，お願いしたいんですが……。
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