ここまできた日本の医療・2
超音波による胎児診断—小林充尚・防衛医科大学校教授に聞く
pp.124-127
発行日 1985年2月1日
Published Date 1985/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661923016
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──超音波による診断技術の進歩は目覚ましいものがありますが,鮮明な画像が得られるようになったのは4年ほど前だったと言われています.先生はいつごろから超音波にかかわるようになられたのでしょうか.
1966年ごろからですね.その当時アメリカでも市販の超音波装置はなかったのですが,コロラド大学で使っていました.それから私がいたニューヨーク州立大学で使い始めました.
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