フレツシュ婦長
平井 妙子さん—佐賀県・いぬお病院
本誌
pp.361
発行日 1983年4月1日
Published Date 1983/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922907
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1980年7月,7年間のブランクから復帰,半年後婦長に,ながく勤めていた国立肥前療養所(精神科病棟・臨床指導者)を育児のため退職し,その後ご主人の転勤に伴い各地に移住したが,たまたま福岡へもどってきたところを,国立肥前時代からの付き合いである犬尾貞文・院長に“つかまり”,強く誘われたのがキッカケ,個人精神病院への勤務は初めだが,犬尾院長の人柄やその開かれた精神医療をめざす姿勢をよく知っていたので不安もなく,「むしろ国公立などではなかなかできない試みもやれるし,やりがいもあると感じている」准看学生や助手(無資格)が多いので「教育とリーターシップが悩み」と言うが,“気さくでおおらかな人柄”(院長の評)で親しまれている.
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