特集 セルフ・ヘルプの理解のために
講演/セルフ・ヘルプ・グループの機能と役割—第1回〈セルフ・ヘルプ・グループ・セミナー〉講演から
Andrew Farquharson
1
,
輪湖 史子
2
,
外口 玉子
3
1ヴィクトリア大学社会学部
2虎の門病院
3東京都精神医学総合研究所医療看護研究室
pp.48-53
発行日 1987年1月1日
Published Date 1987/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921615
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- サイト内被引用
本日の講演では,現在,カナダで行なわれているセルフ・ヘルプ・グループの理論的背景と実践例を中心に話を進めていきたいと考えております.
もちろん,カナダと日本とでは,社会・文化的背景をはじめ,多くの面でセルフ・ヘルプ・グループをめぐる状況は異なっております.その意味でも,このような場でお互いの交流を深めることができれば,それは非常に意義深いことだと思います.
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.