SCOPE
精神障害者の社会復帰を目指して—《ゆうかり人形狂言座》にみるひとつの試み
pp.22-23
発行日 1987年1月1日
Published Date 1987/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921610
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精神障害者の社会復帰に向けて,ユニークな取り組みをしている人たちがいる.東京都豊島区にある〈長崎リハビリハウス〉の阿達和子さん(PROFILE P57参照)と西田勝子さんがその人だ.
2人は作業療法の中に「人形狂言」を取り入れている.《ゆうかり人形狂言座》それが能評論家・山崎一郎氏の命名による一座の名前であり,舞台の幕も山崎氏夫妻による手作りである.
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