PROFILE
—中沢 秀子—大学を卒業し看護学校へ—「必要なのはずっとそばにいる人看護婦だと思いました」
吉
pp.1185
発行日 1985年10月1日
Published Date 1985/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921222
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社会一般や経済のことを知りたくて立教大学の社会学部の門をくぐったが,‘社会学そのものが,時代の後追いみたいでつまらなかった’ただ唯一,早坂教授の実存現象学・心理学が‘自分の判断を取り除き,その入のあるがままの事実を見ていくことを教えられ,おもしろい授業でした’
教室へ行くよりも自転車部やGFS(女の生き方を考えるような会)に出入りすることが多かった.その他にももともと福祉関係に興味があり,時々特別養護老人ホームなどへボランティアに行っていた.
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