教育婦長
藤崎民子さん—兵庫県立尼ヶ崎病院看護部次長
本誌
pp.1081
発行日 1985年10月1日
Published Date 1985/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921199
- 有料閲覧
- 文献概要
県の基幹病院である尼ヶ崎病院は県立の看護学校,助産婦学校の実習病院となつているはか,県独自で養成している僻地医療担当医の研修病院でもあり,教育機関として重要な役割を担つている.阪神電鉄‘尼ヶ崎’にある今の病院が手狭になつたため,隣駅の‘大物(だいもつ)’に建築中の新病院に来秋引つ越す.現在の338ち床から500床へと,規模もひと回り大きくなる.
「これからは,看護者1人1人のよさ、その人らしさが看護の中に出てくるよな育ち方,育て方が必要なのではないでしようか.そういうことも踏まえて,後輩を指導しながら自分も成長できるよう,臨床3年目になるとマンツーマンで新人教育に当たってもらっています.
Copyright © 1985, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.