ユニホーム
越谷市立病院—万人向きのオーソドックスな開衿スタイル
鈴木 久子
pp.649
発行日 1976年7月1日
Published Date 1976/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917909
- 有料閲覧
- 文献概要
十人十色の体型やそれぞれの年齢にマッチしたスタイル 色調そして清潔感という使命を合わせもったユニホームとして考え出されたものが 今月号で紹介する開衿スタイルと 次号で紹介するスタンドカラースタイルである.
開衿の前開きスタイルからは オーソドックスなユニホームを感じさせるかもしれない.肩の中央から裾に流れる切りかえ線は 着やすさと スマートさを十分出している.また 上肢の上げ下げウエストの屈曲動作を無理なく容易にするために ベルトに余裕をもたせ 2つのボクンで調節可能にし このボタンが バックスタイルのアクセントとなっている.万人向きのユニホームである.
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.