目で見る移動・介助の実技・4
老人 4—立ち上がりの方法
木村 荘兵衛
1
1国立療養所山形病院
pp.629-632
発行日 1976年6月1日
Published Date 1976/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917906
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今回は，ベッドからの立ち上がり，床からの立ち上がりなどについて考えてみる．
立位にするという段階では，一般内科的なリスクや耐久性が，かなり改善されていることなどが前提となるので，全面的な介助ではなく，患者の持っている能力・機能を十分活用しながら，より安全でしかも介助者の労力が最少であることが望ましい．
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