カラーグラビア ナーセスモード・サロン
信頼感と親近感を基調にして
倉敷紡績KK
,
横山 正次
,
日本ユニホームセンター
pp.8
発行日 1970年7月1日
Published Date 1970/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917512
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患者心理の特徴は、看護婦に、信頼感と親近感を求めることにあるといえるでしょう。ですから、患者と看護婦の間に、常に心の対話が必要となってくるのです。今回は、写真のように、患者と看護婦の衣服に共通性を持たせることによって、親近感を増すことを考えてみました。患者衣は、診察が容易な前あきで、その部分にマジックテープを用いることで、開閉が簡単にできるよう工夫してみました。
看護衣は、こんのトリミングをアクセントに、ダブルうち袷を、和風にアレンジしたシンプルなものです。
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