グラフ
オープンシステム病院と看護—開設10年めを迎えた浜松市医師会中央病院
田口 小夜子
1
,
八木 保
,
本誌編集室
1浜松市医師会中央病院看護部
pp.1396-1403
発行日 1972年11月1日
Published Date 1972/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916476
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浜松市医師会中央病院(浜松市富塚町328 院長 木俣邦夫)は 昭和37年6月浜松市医師会により 医師会員をスタッフとしたわが国における本格的なオープンシステム病院として開設された.
浜松市の市街地から約5km離れた丘陵地帯 近くには佐鳴湖を望み 療養に適した風致地区にある.開設当時は全国的にもめずらしい‘オープンシステム’を採用し 地域住民に密着した病院として地域医療をめざし また会員医師の生涯研修 医療従事者の育成の場としてもユニークな活動をつづけてきた.
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