看護用具の工夫
簡便なBed Bathの一法
恒吉 幸
1
,
佐々木 玲子
1
,
粟根 素子
1
,
熊谷 光子
1
,
柿沼 映子
1
1仙台赤十字病院
pp.63-64
発行日 1965年9月1日
Published Date 1965/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913721
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最近の看護婦不足から,各病院でも最小限のスタッフで最大の効果をあげるような看護の形が要求されるようになってきた。看護の合理化をはかりつつ,患者に対して十分なサービスが行なえるよう,種々の工夫がなされている。
そのひとつとして,私たちの病院では,従来,看護面で相当な時間と労力を必要とした全身清拭について,その目的を十分に満たし,かつ,時間と労力の節減に役立つような清拭法を試行してみた。
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