読者文芸
短歌/俳句/詩
山上 三千生
,
吉村 幸子
,
佐藤 英子
,
海野 あや子
,
日下 キヨ
,
野林 きよ
,
江島 久美子
,
島田 喜代子
,
柴田 さよゑ
pp.114-115
発行日 1965年6月1日
Published Date 1965/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913639
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- 文献概要
落雷を耳にし目ざめ鷲ける我が視野に弥生の雪は舞いおり
〔評〕早春の時ならぬ雷である。冬と春との切点にある感じがいかにもよく歌われている。
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