読者文芸
短歌/俳句/詩
吉池 和子
,
安部 栄
,
石川 松恵
,
松沢 きよ子
,
田中 雅子
,
沢田 すみ
,
田中 須美子
,
吉永 定美
,
小島 シマ江
,
日下 キヨ
,
山上 三千生
,
小野 紘子
pp.72-73
発行日 1965年2月1日
Published Date 1965/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913511
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- 文献概要
包帯の白さを増して秋の陽はさやかに午後の病舎に落ちぬ
〔評〕秋はしらじらとした,澄み切った季節である。その季感を包帯の白さにとらえたところは凡ではない。
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