リハビリテーションを理解しよう・3
慢性期におけるリハビリテーションを考慮した看護
芳賀 敏彦
1
1リハビリテーション学院
pp.74-77
発行日 1967年6月1日
Published Date 1967/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913181
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ほとんどベッド上に限られた急性期が過ぎると、患者の生活は一時または一日のかなりの時間をベッドから離れ、病室の中または病院内の生活へ移っていく。もちろんここに至る期間は疾病の種類と程度によるし,また不幸にしてそのままベッドを離れることが不可能な状態になる重症の例もある。ここでは前者の過程における看護を中心に考えてみた。
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