講座
肺切除前後の看護(1)
白鳥 つね
1
,
大谷 和子
1
1国立療養所清瀬病院外科
pp.24-27
発行日 1960年3月15日
Published Date 1960/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911056
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肺結核との診断がそのまま死の宣告につながつたのも今は昔,一外科的療法や化学療法によつて完全に駆逐しうる疾病となりました。このことはナースの側から裏がえせば手術前後の看護から社会復帰への注意,結核予防の知識の普及とナースの仕事はひろげられたことになりましよう。国立療養所として長い歴史と1000床のベッドをもつ清瀬病院にお願いしてこの原稿を御執筆いただきました。
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