発行日 1953年2月15日
Published Date 1953/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661907238
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意識溷濁者は多種多様の状態を呈する場合が多いので看護に當つては先づその臨床像を理解することが必要である。又意識溷濁は種々の基礎疾患によつて起る状態像であるから,常にその原因となる疾患を念頭に置かなければならない。
以上の理由から意識溷濁の臨床像及び原因を述べた後にその看護法を記することとする。
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