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新たな“世紀”がここからはじまる—ICN 100周年記念ロンドン大会レポート
本誌編集室
pp.935-939
発行日 1999年10月1日
Published Date 1999/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661905945
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“看護の過去を誇り，未来をわれらに”
Celebrating Nursing's Past, Claiming the Future
5000名がICN発祥の地に参集
去る6月27日から7月1日まで，ICN（International Council of Nurses：国際看護婦協会）の創立100周年記念大会がイギリスのロンドンで開催され，90か国以上から約5000名の看護職が（日本からは100名以上が）参加した．
ICN創立100周年を記念して開かれた今大会は，「看護の過去を誇り，未来をわれらに」のメインテーマにふさわしく，歴史の先端に立つ看護婦たちがともに100年の偉大な過去を振り返り，看護の価値とあらゆる社会における看護婦の役割の重要性を再認識し，来たる世紀に新たな飛躍をとげようという決意があふれるものだった．
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