特別掲載 カルペニート,看護診断を語る
看護診断:What, Why and How
リンダ・J・カルペニート
2
,
ライダー島崎 玲子
1
1東海大学健康科学部看護学科
2L. J. C. Inc.
pp.329-335
発行日 1995年4月1日
Published Date 1995/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904780
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
共同問題なしに看護診断を用いようと試みることは,医学診断の再命名となり,さらに看護の科学体系を明確にすることを曖昧にする.二重焦点臨床実践モデルは,看護の焦点のための枠組を提供する.この枠組はすべての年齢層を対象とする多様な環境において看護を実践する看護婦にガイドラインを与えるものである.これはまた,看護学校におけるカリキュラムモデルとして用いられる.このモデルは看護の芸術と科学の複雑性を示すものである.
Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.