連載 カラーグラフ
ヤッたね看護—柳原病院の試み・12(最終回)
補助器具導入でヤッたね!
遊馬 益江
1
1前柳原病院3階病棟
pp.194-195
発行日 1995年3月1日
Published Date 1995/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904752
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- 文献概要
日々の実践の中で,無表情だった患者さんに笑顔が戻った時「看護婦になってよかった」と感じるのは私だけではないと思います.ましてや意識的にチームで取り組んで成果につながった,こんな時の喜びはチームを活性化し,新たな取り組みに対する意欲が湧きます.
今までの連載の中で紹介してきましたがそんな喜びを病棟では患者さんや家族の了解を得て,写真にして保存しています.写真は姿勢や表情まで見れるのでその場にいなかった看護婦も共有できるからです.また写真だけでなく,事例検討やケースカンファレンスをしながら文章として残す努力もしています.
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