連載 学ぶ
集中連載
セラピューティック・タッチ実践ガイド・1【新連載】
連載にあたって/はじめに/第1章:セラピューティック・タッチとは?/第2章:指導原理
内布 敦子
1
,
ジャネット・マックリー
,
黒木 亜子
1兵庫県立看護大学
pp.342-353
発行日 2000年4月1日
Published Date 2000/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661903447
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
今月から5回にわたって,Janet Macrae著THERAPEUTIC TOUCH:A Practical Guideの翻訳を連載することになった.TherapeuticTouchは,看護介入の翻訳本の一部として取り上げられすでに日本でも紹介されているが,一冊の本を翻訳することは看護の領域でははじめてのことである(クリーガーの本は春秋社から一般向けに出されている).
私がThrapeutic Touchについて知ったのは,1992年ミネソタ大学にResearcher Scholarとして留学していた時であった.指導教官であったCorcoran先生が「もし興味があるなら授業を受けてみたら」と,Eagan先生の授業「Therapeutic Touch」を勧めて下さったのだ.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.