特集 われら看護婦応援団!
だから看護婦ってやめられないのよねェ
馬場 元毅
1
1東京労災病院脳神経外科
pp.316-317
発行日 1992年4月1日
Published Date 1992/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900605
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「あなたたち,看護記録が書けた人は早く帰りなさい!○○さん,そんな仕事は準夜の人に任せなさい!」
いささかヒステリックな声が夕方の病棟に響いています.時計を見ると既に5時40分.そういえば先刻,終業のチャイムが鳴ってたっけ.婦長の声に促されるように1人,また1人,休憩室に日勤の看護婦さんが戻ってきます.
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