連載 プッツン看護婦物語・17
このユーワク,たっまんな〜いの第17話
ドレーン花子と日本の看護をよくする会®
pp.90-91
発行日 1992年1月1日
Published Date 1992/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900555
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幸福の看護学
鼻腔から喀痰を吸引して気道に入った瞬間って、カイカン。ジュルジュルっと黄色い痰が引けると、こっちまで肺に空気がいっぱい入ってくるような気がしちゃう。気道チューブが入らないと、もうイライラ。地になって鼻にチューブを入れ続けちゃう。ハッと我にかえり、自己満足のためだけにケアしている自分にゾッとするのよね。
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