連載 あした天気にしてあげたい[わたしの救急奮闘記]・10
「教え」の中に「学び」あり
中村 恵子
1
1杏林大学医学部付属病院看護部
pp.84-85
発行日 1992年1月1日
Published Date 1992/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900553
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救命救急センターには,毎年新卒看護婦4-6名と他院での経験者2-4名が入職してくる.退職した看護婦や職場の異動を希望する看護婦が,年間で6-8名いることを考えると,結果として毎年1-2名の看護婦が増員されたことになる.
実際にセンター看護婦は,開設当初の20名から,11年後の現在は43名に増えている.計算上はそれだけの人数なのだが,私は延べ何人の看護婦と向き合ってきただろう.
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