特集 看護とインフォームド・コンセント
[シンポジウム]知ることと癒すこと—インフォームド・コンセントをめぐって
外口 玉子
1
,
向井 承子
,
松村 理司
2
,
村上 陽一郎
3
1衆議院
2市立舞鶴市民病院
3東大先端科学技術センター
pp.322-327
発行日 1991年4月1日
Published Date 1991/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900363
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1990年12月3日,東京・中野の中野サンプラザにおいて,シンポジウム「知ることと癒すこと一インフォームド・コンセントをめぐって」(主催=セルフヘルプ・グループ研究会,後援=医学書院)が行なわれた.
シンポジストは,外口玉子(衆議院議員),向井承子(ルポライター),松村理司(市立舞鶴市民病院),村上陽一郎(東大先端科学技術センター)の4氏.近年,日本でも各方面で議論が盛んになっているインフォームド・コンセントに関する理解を深めるきっかけとなる集まりであった.以下,シンポジストの発言を要約した(発言順に要約).
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