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3Dサポートチームが行く
赤沢 雪路
1
,
上野 優美
1
,
福榮 みか
1
1横浜市立みなと赤十字病院3Dサポートチーム
pp.30-43
発行日 2010年1月1日
Published Date 2010/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101562
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「夜中に大声を出して暴れる」「術後、ぼーっとしていることが多く話しかけに応じない」などの、入院患者にしばしばみられる困った状況。遷延化させないためには、これらの主な原因である「うつ、せん妄、認知症」を区別し、それに応じたかかわりを行う必要があります。
横浜市立みなと赤十字病院では、リエゾン精神看護師、認知症認定看護師、臨床心理士の3名が、うつ(Depression)、せん妄(Delirium)、認知症(Dementia)の頭文字「D」をとった「3Dサポートチーム」を結成。各病棟をラウンドして、困った事例にかかわっています。
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