対談
―研究以前のモンダイ―無理と無駄のない看護研究
西條 剛央
1
,
深井 喜代子
2
saijo takeo
1
,
fukai kiyoko
2
1早稲田大学大学院商学研究科プロフェッショナルコース(MBA)
2岡山大学大学院保健学研究科・基礎看護学
pp.4-22
発行日 2009年12月1日
Published Date 2009/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101542
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ちょっと調べれば先行研究のあるようなテーマを忙しい臨床看護師が仕事の合間をぬって行われている、無理と無駄の多い「看護研究」の現状。その背景には、「研究以前のモンダイ」がある。
「研究以前のモンダイ」とは、「理論とは何か」「方法とは何か」「研究とは何か」といった、改めて問われることのない原理的な問いのこと。「あたりまえ」を問い直すことで、目的と身の丈に合った研究との付き合い方がみえてくる。
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