Report
―“背筋の伸びた研究者”への第一歩―質的研究集中ワークショップ体験記
石川 かおり
1
1千葉大学 精神看護学教育研究分野
pp.48-53
発行日 2009年1月1日
Published Date 2009/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101373
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多種多様な「質的研究」に通底する原理となる考え方や技法を呈示するSCQRM(Structure-Construction Qualitative Research Method;構造構成的質的研究法)が、研究者や臨床家の間で静かなブームとなりつつあります。新しい哲学に基づいたSCQRMを取り入れると質的研究はどう変わるのか。実際のワークショップ参加者が報告します。
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