特別記事
―特別セミナー取材リポート―いまなぜ,フィジカルアセスメントなのか?
柳屋 有里
pp.542-546
発行日 2007年6月1日
Published Date 2007/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101015
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医学書院の新刊『フィジカルアセスメント ナースに必要な診断の知識と技術 第4版』の発売を記念して,2007年2月12日,「正しい患者情報獲得のための新しい技術―フィジカルアセスメントの革新」と題する看護特別セミナーが東京都市ヶ谷で開催された.講師は日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長),道場信孝氏(帝京平成大学教授)の2名.ナース独自の診断技術のあり方やフィジカルアセスメントの実際について話し合った.会場は約1000名のナースで埋め尽くされ,ナースが高い診断能力を備えることに大きな期待と関心が寄せられていることを実感した.
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