特別記事
―入院から外来への流れをふまえて―安全・確実・安楽ながん化学療法のための看護師・薬剤師の専門性と役割
飯野 京子
1
,
篠 道弘
2
,
田中 登美
3
,
田端 大祐
4
Iino Kyoko
1
,
Shino Michihiro
2
,
Tanaka Tomi
3
,
Tabata Daisuke
4
1国立看護大学校
2静岡県立静岡がんセンター薬剤部
3独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
4癌研有明病院薬剤部・新薬開発臨床センター治験管理室
pp.918-925
発行日 2006年10月1日
Published Date 2006/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100637
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2006年,グリーフケアセンターと中外製薬の共催,および医学書院の協力により,セミナー「安全・確実・安楽ながん化学療法のために」を全国で開催しました.看護師・薬剤師という立場の講師陣がそれぞれの専門性を生かし,コラボレーションしながらがん化学療法に必要な専門的知識やスキルについて講演しました.そこで,本セミナーにかかわった講師のうち4名に,セミナーを振り返りながら,各立場から今後の課題について意見交換していただきました.
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