クローズ・アップ
—建築士・専業主婦を経て,助産婦になった—銭元見依子さん
pp.631
発行日 1999年8月25日
Published Date 1999/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902214
- 有料閲覧
- 文献概要
お産を体験したことでさまざまなことが見えるようになった女性には,助産婦の存在が大きく映るようだ。その影響からか,最近では社会人あるいは母親になってから,助産婦に挑戦する人も多くなってきた。
銭元見依子さんもそうして助産婦に挑戦したお一人である。結婚前は建築士,結婚後は専業主婦,そして3人のお子さんの出産・育児に取り組むうちに,行きついた結論が“助産婦になる”だった。看護学校での3年間の学生生活,つづけて助産婦学校入学,卒業。めでたく今春助産婦資格を取得した現在は,東京・練馬区の市川助産院で勤務を始めた。
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.