特別寄稿
日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)設立と第1回学習会報告
本郷 寛子
pp.419-422
発行日 1999年5月25日
Published Date 1999/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902171
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1999年1月30日(土),日本人の国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)の資格をもつ,瀬川雅史,金森あかね,武市洋美そして筆者(本郷)の4人が東京に集まり,日本ラクテーション・コンサルタント協会(Japanese Association of Lactation Consultant,JALC)を正式に設立した。そして国際ラクテーション・コンサルタント協会(ILCA)の会則を参考とした活動目的と国際認定ラクテーション・コンサルタントの倫理規定(1996)に賛同する会員を募ることにした。
役員になる資格を持つ正会員は,国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)のみとし,賛助会員は賛同者であれば特に資格は問わない。互選により今年度の代表は,海外との渉外役も兼ね,本郷寛子,総務担当は金森あかね,広報担当は瀬川雅史,会計担当は武市洋美,会計監査は金森あかねが兼任することに決まった。なお,瀬川雅史氏については本誌52巻9号で,武市洋美氏については本号で本稿につづいて詳しい紹介がなされている。
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