クローズアップ
車いすで育てた愛二つ 萩原徳子さん
鈴木 孝枝
pp.97
発行日 1987年2月25日
Published Date 1987/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207064
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萩原徳子さんが重い血管腫に襲われたのは,遊び盛りの4歳のときであった.外を元気に走り回る子供たちの声をききながら,車いすで過こす生活が始まった.
新潟市海老ヶ瀬の養護学校に通っていたとき,5歳年上の道夫さんに出会った.道夫さんは小児マヒのため,やはり足が不自由であった.その二人が愛を育ててゴールイン.
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