施設レポート・12
職域病院として保健指導に力を入れる—関東逓信病院産婦人科の助産婦業務
武川 光子
pp.350-353
発行日 1979年5月25日
Published Date 1979/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205552
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当院は職域病院の特殊性を持つ総合病院である。1看護単位であった産科は昭和52年に増築が完了し,分娩棟と,新生児室・褥室棟の2看護単位として新しく発足した。
産婦の入院,分娩,退院までの業務は密接な情報交換と記録類の整理,正確な連絡事項とその報告等に留意し,妊産褥婦の看護および保健指導に努力している。また,保健相談室とも連携をとり継続指導を行なっている。ここに当院における保健指導および業務の一部を紹介したい。
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