特別企画 母乳哺育の推進へ向けて
桶谷式手技研修会とその広がり
特別記事
母乳は出るもの,出させるもの—助産婦による桶谷式手技研修会を終えて
山西 みな子
1
,
和田 タエ
2,7
,
平沢 美恵子
3
,
橋口 精範
4
,
小林 美智子
5
,
川崎 佳代子
6
1現代助産婦研究会
2前:都立墨田産院
3日本赤十字社助産婦学校
4獨協医科大学産婦人科
5昭和伊南総合病院小児科
6埼玉県立衛生短大
7現:都立墨東病院産婦人科
pp.468-488
発行日 1978年8月25日
Published Date 1978/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205413
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川崎(司会) 今日は,桶谷先生が今まで40年間研鑚を積まれて確立された乳房治療手技──その第1回の研修会が終わっての感想や,手技の検討ということに中心をおきながら,今後の方向性などについても話を進めてまいりたいと思います。まず現代助産婦研究会の山西さんに,この研修会を企画するに至った動機についてお話をいただきたいと思います。
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